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映画や読書をして、思ったことを書いていきます。

Chihiros Reise ins Zauberlandを見て思ったこと 第一弾

 Chihiros Reise ins Zauberlandを見て思ったこと 第一弾 ドイツ語勉強のために、ドイツ語のセリフを書き写してみている。その中で、思ったこと(新単語、日本語訳との相違、面白いと思ったこと)等をボチボチ書いてみたい。まだ途中で何弾まで続くかは分からないが、とりあえずシーン順に。 私は、根っからのドイツ語初心者なので、辞書を引き引きやっているとはいうものの、解釈で間違っていることも多々あるはず。見つけたら、温かい目で見守るか、コメントでそっと教えてくれたら嬉しいです。 引用元:宮崎駿監督DVDドイツ版「Chihiros Reise ins Zauberland」(スタジオジブリ2001) 車の中 母:„Die sieht aber toll aus, oder?" の"aber"。確か日本語訳が「きれいな所じゃない」みたいな感じだったと思う。辞書を引いてみたら、「程度が話し手の期待を上回っているとき」にもaberを使うそうで、辞書の意味にとってもしっくり来るシーンだなあと。 千尋が、貰った花束がしおれるのを見て嘆く 千尋:„meine schöne Blumen lassen die Köpfe hängen!" die Köpfe って頭(Kopf)の複数形だよね。調べたら、"den Kopf hängen"で「うなだれている、意気消沈する」という意味らしい。なるほど花がしおれるって、花がうなだれているって書けるのか。 母と千尋の会話 母:”Aber in echt das stimmt gar nicht" ここ、日本語版で「あら、そうとも限らないじゃない?」みたいなセリフだった。なんだか日常で使えそうなセリフなので、頭に保存したい。 あと、この後の字幕で、千尋の「一本じゃ花束って言えないわ」のセリフが書かれていないのだよな。早くてまだ聞き取れないので、悔しくも飛ばす。 母が車の窓を開ける 母:”Und jetzt quengel nicht mehr so rum" quengelnが「ぐずる」の意味らしい。so rumっていうのは、「そんな」みたい感じなのかなあ。分からない。日本語では「しゃんとしてちょうだい!」の部分。 父のつぶやき 父:"Das

千と千尋の神隠しをドイツ語で見てみる

  ドイツ語の勉強にと思って、なにかしらの映画のドイツ語版を探していたところ、お、いいじゃんと思って見つけたのが „Chihiros Reise ins Zauberland" 小学生の時、なぜか映画内の全セリフを紙に書き写したことがあるほど好き…だったんだけど、最近はまったく触れてなかった。でもまあ、書き写した経験のおかげでセリフは大体覚えてるし、久しぶりに見たいし、とも思ってネットでポチった。ポチった後、なんやかんやあって届いたのは三か月後だったんだけど、まあちゃんと届いたので許す! 見てみた感想は、やっぱ良いですね。千と千尋。ドイツ語音声ドイツ語字幕で見たけど、やっぱりなんとなくセリフ覚えてたおかげで、ドイツ語初めて五か月の私にもなんとなく分かる。っていうか、声似てる!! 見る前は、ドイツ語の音声が日本音声に似ているかなんて気にしてなかったとはいえ、もし全然違ってたらきっと萎えてただろうなあ。 大体私の主観でこんな感じ⤵ 千尋・・・・・・・・・日本版より少し幼い お父さんお母さん・・・違和感がなさ過ぎて、もはや特徴がない 湯婆婆・・・・・・・・日本版よりも魔女感ある、雰囲気とてもいい リン・・・・・・・・・若干棒読みな気が…でも、とても似ている 窯じい・・・・・・・・そっくり、日本版よりドスが効いていらっしゃる そしてハクについては、正直日本版よりも良いのではと思ってしまうくらいかっこいい。ドイツ語にまだ聞き慣れていない私にとっては毎セリフがフルスピードに感じるんだけど、それがハクの機敏さというか鋭さを引き立たせている。 見てみて、これならドイツ語勉強の意欲が湧く!と確信したので、小学生の頃の自分に習い、ドイツ語版も書き映してみることにした。 今後その過程で気づいた事とか、面白かったこととかを挙げてければいいなあ。